カミコン®バイアルケース導入事例

社会医療法人 河北医療財団
河北総合病院 薬剤科様



■導入の経緯

当院(基本型接種施設)から連携型接種施設・サテライト型接種施設へのワクチンの小分け輸送方法は、輸送日に保冷ボックスとバイアルホルダーを持参した輸送業者がワクチンを受け取って運ぶという運用でした※。
この運用では、輸送業者がきたタイミングでディープフリーザーからワクチンを取り出してバイアルホルダーに移し替えなければならず、移し替え作業時間がタイトなこともありストレスを感じていました。
カミコンバイアルケースを使用すれば事前に準備ができ、輸送業者への受け渡しもスムーズにできるので導入を決めました。
※6月7日より連携型接種施設への小分け輸送は輸送業者がカミコンバイアルケースを採用している。


■導入後の感想

導入前はワクチン受け渡し時に薬剤師数名が通常業務を中断して対応しなければならなかったが、導入後は事前に準備しておけるので、受け渡しもスムーズにでき、通常業務への負荷もストレスも軽減されました。
カミコンバイアルケースには直接文字を書き込むことができるので、受け渡し日、小分け先施設名、バイアル本数、ロットなどを記入できて管理がしやすいのも良かったです。


※感想に基づくイメージ画像


■小分け先施設様からの声

  
  • バイアルの保管容器を準備する手間が省け、受け取り時の時間短縮となった。
  • バイアルのサイズが小さく、きちんと整列して保管することが難しかったが、すでに並んで保管されているので手間が省けるとともに数の確認がしやすい。
  • 保存場所が窓の近くで窓付き冷蔵庫であったので遮光ができるこのケースは一石二鳥でした。今後、ロットの異なるバイアルを受け取る、有効期限が異なるバイアルを保管するときなどとても役立つと思われます。

■導入施設様情報

施設名 | 社会医療法人 河北医療財団 河北総合病院
所在地 | 東京都杉並区阿佐谷北1丁目7番3号
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